独女のエンマ帳

日頃のうっぷんを書き連ねる。ポジティブ人間は回れ右!

前職の話(23) クズ中のクズ。

ここで、こんな事態を招いた営業部長を簡単に紹介したい。

勝手に営業部長を名乗っている馬鹿野郎だ。

元々は借入がありつつも仕事も受注していて、会社は何とか回っていた。

その時にこの営業部長がやった工事の代金が発注元から一部しか支払われなかったことが会社が傾き始めた原因だと聞いている。

どういう事かというと、太陽光パネルを置くために基礎を打つ予定の800万円位の仕事で、実際現地は地盤改良まで必要で追加が700万円。

で、振り込まれたのは最初の800万円のみで追加工事分は支払われてなくて、追加工事分の材料や建機リースの請求が来てから社長も初めて知るという状況だった。

既に請求が来ているけれども、お金は貰ってないから払えないというところからどんどん崩れて行ったらしい。

この自称営業部長は、原価が500万かかるものをそのまま見積りを500万で出すならまだいい方で、ええかっこしいで言われた額で値引きしてしまうとんでもない営業部長。

うちの会社の驚く事は、そんな工事を受注していた事を本人しか知らなかったり、現場で材料やリース品を使って請求だけは会社にあげて、請求書が届いて初めて工事があった事を知ることである。

普通の会社の事務員なら、その月々の検収額をエクセルで管理していたりすることでしょう(涙)

追加工事分の700万円は結局支払われていません。

現地で地盤改良が必要と思った営業部長が、電話一本で引き受けたため、追加の契約も何にもなく(裁判をしたらしいけど)勝てるわけもなく。泣き寝入り。

あとは新卒事務員に詳細を伝えずに見積書を作らせて、エクセルの関数(といっても足すだけだが…)が間違っていて本当は200万の所を38万位になっていたまま客先に提出。

客先もパッと見で各項目の小計を足したら、明らかに間違っているのがわかるはずなのに結局200万の仕事で振り込まれたのが38万。

それについてはバイト事務員は、新卒事務員の悪口を言っていたけれど、そういう事じゃないと思う。

根本がダメな会社。

しかも営業部長は、別の工事でも代金を自分の銀行口座に振り込ませて、そこから下請けに支払っていたり。

大阪まで出張で行って、ツケでおねえちゃんがいる店で飲んできて、後日会社に請求書が届くとか…

他にも挙げるとキリがない。

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