前職の話(2) ヒントはたくさんあった。
2011年11月に入社した前の会社。
面接はパーティションで仕切られた、応接スペースで部長と1対1で行われた。
面接は滞りなく進み、時に世間話をしながら好印象を残す私。
時折、パーティションの横から事務員(40代・独女)が顔を出して話に入ってくる。
この時点でありえない( ´∀`)
聞き耳立ててたんでしょう。キモイ。
この人には入社後しばらくして、一方的に恨みを買って呼び出しをくらうことになる。
しかし、焦っている私。
内定を受けてしまう(涙)
業界はそれまでいた所と同じで、どうしても男性社会な業界である。
内定が出て嬉しかったんでしょう。
アホな私。
入社日に事務所に行くと、誰もいない。
しばらくして社長(当時28才、同い年)が出社してきた。
そこで、まだ提示して貰っていない雇用契約書や就業規則を催促してみるが、近いうちにと言われたきり、未だに手にしていない。
一体給料はいくらなのか。
よくこんな状態で入社したよね…と呆れる。
既にブラック企業のヒントがたくさんあったと思う。
自分でも分かっていたが、他に入れる会社も無く様子見で働くことにする。
それまで非正規だったのが嫌で、一念発起した結果、正社員になれました。
しかもなかなか辞められないのには訳がある。